八ヶ岳をスノーシューで
八ヶ岳をスノーシューで歩こう。
ベテランのリーダーに引率された、いつものメンバーでの山行です。
9:40 ピラタス蓼科ロープウェイに乗車ーー 10:00 山頂駅
スキーゲレンデの向こうは、蓼科山です。
ロープウェイの中からは遠くの南アルプス・中央アルプス・御岳山・
北アルプスが よく見え、絶好の登山日和です。

山頂駅(2,237m)から、スノーシューを着けて出発。
今日一日は、天気が良いとの予報なので、縞枯山へ足を延ばす
ことになりました。

まもなく、縞枯山荘が見えてきました。
山荘の前は、雪原になっていますが、雪のない時は、湿原らしく立ち入り禁止です。

登山道は、スノーシューには勾配の急な直登の道でしたが、
思ったより早く、稜線が明るくなっているのが分かり、楽に登れた感じです。
11:10 縞枯山(2403m)の稜線に到着です。

展望台からは、南八ヶ岳の 編笠岳・赤岳・阿弥陀岳などの峰々がみえます。
稜線のシラビソなどの樹木は枯れていますが、次の世代が育っています。

茶臼山方面に下り、五辻を経由して、ロープウェイの駅まで戻る途中、
樹木へのシカの食み跡が目につきます。 この新しい傷は今冬のもので、
薄い形成層をぐるりと食べられると、木は枯れるのです。沢山の食み跡を見る
と増えすぎたシカを間引く必要があると感じるのです。

そうは言いながら、車での帰途に、道路を横切ろうと雪の林中で待っていた
シカの可愛い姿に感動させられたりもするのです。
途中で、今日の目的地「北横岳」の山並みが見えます。
五辻で昼食をとり、ロープウェイ駅へ着いたのが、13:30でした。
山頂駅からは、スキーヤー達が次々とコースへ出ていきます。
縞枯山周辺の案内板です。

いよいよ、坪庭を経由して北横岳へ向かいます。
岩石と盆栽のような樹木が坪庭のような広がりを見せるのです。

登りにかかり、熟年の男女ペアとすれちがいました。
アイゼンを着けています。 慣れているらしく、足早に下っていきます。

15:20 北横岳ヒュッテ(2400m 40人収容)に到着です。
明日は雪降りになりそうですから、休まず山頂に行ってきます。

シラビソの樹林帯を登ります。この辺りは、積雪量が多いようです。

北横岳(2480m)の南峰・北峰に行きました。
もう雪が降りだして、眺望が効きませんが、今日のうちに来てよかったです。
これは、岩の隙間から吹き出す風が凍った 結晶 だそうです。
登山道の脇にありました。

16:30 北横岳ヒュッテ到着 今日の歩行数は16、000歩でした。
薪ストーブの周りで、ヒュッテのオーナーも加わり、
ビール・コーヒー・持ち寄りのつまみで、ゆっくり談笑します。
オーナーの写真ブックを見せてもらったり、楽しいひとときでした。
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ベテランのリーダーに引率された、いつものメンバーでの山行です。
9:40 ピラタス蓼科ロープウェイに乗車ーー 10:00 山頂駅
スキーゲレンデの向こうは、蓼科山です。
ロープウェイの中からは遠くの南アルプス・中央アルプス・御岳山・
北アルプスが よく見え、絶好の登山日和です。

山頂駅(2,237m)から、スノーシューを着けて出発。
今日一日は、天気が良いとの予報なので、縞枯山へ足を延ばす
ことになりました。
まもなく、縞枯山荘が見えてきました。
山荘の前は、雪原になっていますが、雪のない時は、湿原らしく立ち入り禁止です。
登山道は、スノーシューには勾配の急な直登の道でしたが、
思ったより早く、稜線が明るくなっているのが分かり、楽に登れた感じです。
11:10 縞枯山(2403m)の稜線に到着です。
展望台からは、南八ヶ岳の 編笠岳・赤岳・阿弥陀岳などの峰々がみえます。
稜線のシラビソなどの樹木は枯れていますが、次の世代が育っています。
茶臼山方面に下り、五辻を経由して、ロープウェイの駅まで戻る途中、
樹木へのシカの食み跡が目につきます。 この新しい傷は今冬のもので、
薄い形成層をぐるりと食べられると、木は枯れるのです。沢山の食み跡を見る
と増えすぎたシカを間引く必要があると感じるのです。
そうは言いながら、車での帰途に、道路を横切ろうと雪の林中で待っていた
シカの可愛い姿に感動させられたりもするのです。
途中で、今日の目的地「北横岳」の山並みが見えます。
五辻で昼食をとり、ロープウェイ駅へ着いたのが、13:30でした。
山頂駅からは、スキーヤー達が次々とコースへ出ていきます。
縞枯山周辺の案内板です。
いよいよ、坪庭を経由して北横岳へ向かいます。
岩石と盆栽のような樹木が坪庭のような広がりを見せるのです。
登りにかかり、熟年の男女ペアとすれちがいました。
アイゼンを着けています。 慣れているらしく、足早に下っていきます。
15:20 北横岳ヒュッテ(2400m 40人収容)に到着です。
明日は雪降りになりそうですから、休まず山頂に行ってきます。
シラビソの樹林帯を登ります。この辺りは、積雪量が多いようです。
北横岳(2480m)の南峰・北峰に行きました。
もう雪が降りだして、眺望が効きませんが、今日のうちに来てよかったです。

これは、岩の隙間から吹き出す風が凍った 結晶 だそうです。
登山道の脇にありました。
16:30 北横岳ヒュッテ到着 今日の歩行数は16、000歩でした。
薪ストーブの周りで、ヒュッテのオーナーも加わり、
ビール・コーヒー・持ち寄りのつまみで、ゆっくり談笑します。
オーナーの写真ブックを見せてもらったり、楽しいひとときでした。

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手打ちほうとう
そば打ちの番外編として、「ほうとう」をつくりました。
最初は、手打ちうどんを作るつもりで始めたのですが ーーーーー。
分量は、地粉500gに、水225cc、塩25gです。
鉢の中で、手で大体の塊にしてから、ビニールの袋に入れて、足で踏みます。
3時間ほど、布団の中でねかせてから、のし棒でのばします。
包丁で切るのですが、そばとは違って大体でいいのです。

切り口がくっつかないよう、コーンスターチをまぶします。

でも、切り方がいいかげんだったので、平たくて「ほうとう」みたいです。
家内が、「ほうとうも、おいしそうだから、変更しましょう。」と
ここで、ほうとうづくりになりました。
ここからは、家内の出番です。

カボチャ、ニンジン、キノコ、ハクサイ、サトイモ、ナガネギなど家にある野菜と肉・油あげが少々です。

野菜などが煮えてきたら、「うどん」 いいえ、「ほうとう」を入れます。
最後に、味噌で味をつけてーーーー。
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最初は、手打ちうどんを作るつもりで始めたのですが ーーーーー。
分量は、地粉500gに、水225cc、塩25gです。
鉢の中で、手で大体の塊にしてから、ビニールの袋に入れて、足で踏みます。
3時間ほど、布団の中でねかせてから、のし棒でのばします。
包丁で切るのですが、そばとは違って大体でいいのです。
切り口がくっつかないよう、コーンスターチをまぶします。
でも、切り方がいいかげんだったので、平たくて「ほうとう」みたいです。
家内が、「ほうとうも、おいしそうだから、変更しましょう。」と
ここで、ほうとうづくりになりました。
ここからは、家内の出番です。
カボチャ、ニンジン、キノコ、ハクサイ、サトイモ、ナガネギなど家にある野菜と肉・油あげが少々です。
野菜などが煮えてきたら、「うどん」 いいえ、「ほうとう」を入れます。
最後に、味噌で味をつけてーーーー。
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冬の山
今日は、久しぶりに山がよく見えました。 自転車で写真の撮れそうな場所を探します。
最初は、国道19号の歩道橋から「穂高連峰」です。

まだ少し雲がありますが、なんとか写っています。
次は塩尻駅の西口の南から、「八ヶ岳」です。

(写真をクリックしてね。少しだけど大きくなるよ)
最初は、国道19号の歩道橋から「穂高連峰」です。

まだ少し雲がありますが、なんとか写っています。
次は塩尻駅の西口の南から、「八ヶ岳」です。

(写真をクリックしてね。少しだけど大きくなるよ)
寒い朝
この冬一番の冷え込みです。
氷点下10度C以下にはなったと思います。
情報プラザへ行く途中、穂高連峰がきれいに見えました。
今度は、カメラ持参で出かけましょう。
氷点下10度C以下にはなったと思います。
情報プラザへ行く途中、穂高連峰がきれいに見えました。
今度は、カメラ持参で出かけましょう。
ワカサギ釣り
新年早々、息子を誘って諏訪湖へワカサギ釣りに行った。
息子の嫁さんとシュウ坊が実家へ帰り、この次の休みに迎えに行く予定だと言うので、
「その時のお土産にワカサギの甘露煮を持っていったら?」との誘い文句が効いて、二人でのワカサギ釣りとなった。
今日の釣り場・岡谷の釜口水門へ11時ごろ到着、岸からの釣り人や近くのボートは順調に釣れている様子だ。

さっそく、竿に仕掛けとエサをセットし、水中に投入する。
まもなく、ピクピクとかすかな当たりが手に伝わる。ころ合いを見計らって竿をあげると、ぞろぞろと魚がついてくる。

「今日は釣れそうだ。」と、二人で競争のように次々と釣りあげる。
隣の息子の入れ物をみると、どうも自分より沢山入っている。
若いから、手指の感覚が敏感なのだ。その差かな?.
しかし、そのうちに雪が降り出してきた。そのうえ、エサも無くなる。
「もう、やめた方がいいかな。」と、思いつつ「カラバリ」で誘いをかけると、やはり釣れてくる。

そんなこんなで、寒さも増してきた3時頃ようやく納竿とした。
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息子の嫁さんとシュウ坊が実家へ帰り、この次の休みに迎えに行く予定だと言うので、
「その時のお土産にワカサギの甘露煮を持っていったら?」との誘い文句が効いて、二人でのワカサギ釣りとなった。
今日の釣り場・岡谷の釜口水門へ11時ごろ到着、岸からの釣り人や近くのボートは順調に釣れている様子だ。
さっそく、竿に仕掛けとエサをセットし、水中に投入する。
まもなく、ピクピクとかすかな当たりが手に伝わる。ころ合いを見計らって竿をあげると、ぞろぞろと魚がついてくる。

「今日は釣れそうだ。」と、二人で競争のように次々と釣りあげる。
隣の息子の入れ物をみると、どうも自分より沢山入っている。
若いから、手指の感覚が敏感なのだ。その差かな?.
しかし、そのうちに雪が降り出してきた。そのうえ、エサも無くなる。
「もう、やめた方がいいかな。」と、思いつつ「カラバリ」で誘いをかけると、やはり釣れてくる。
そんなこんなで、寒さも増してきた3時頃ようやく納竿とした。

そば打ち
正月元旦に、息子と娘の家族が集まったので、お昼は「そば」にした。
大人6人・子供3人 計9名分 1kgを打った。
いつものとおり、そば粉8・地粉2・水42~44%です。

細く切るのは、家内の方が上手です。

大体きれいに揃っています。
茹でるのは、いつも息子の嫁さんです。

洗って盛り付けるのは、娘です。

伸びるといけないので、子供たちや男衆が先に食べ始めます。

大晦日から食べすぎなので、さっぱりした食感が良く、きれいに完食できました。
大人6人・子供3人 計9名分 1kgを打った。
いつものとおり、そば粉8・地粉2・水42~44%です。
細く切るのは、家内の方が上手です。
大体きれいに揃っています。
茹でるのは、いつも息子の嫁さんです。
洗って盛り付けるのは、娘です。
伸びるといけないので、子供たちや男衆が先に食べ始めます。
大晦日から食べすぎなので、さっぱりした食感が良く、きれいに完食できました。