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プロフィール
リョウマ
リョウマ
リョウマは、我が家のインコで、3代目になります。
丈夫に育つようにと、娘が強そうな名前をつけたのです。
でも、臆病で、ちょっぴりお馬鹿さんのところが可愛いのです。

魚釣りと生き物探し ②

2012年05月20日

 リョウマ at 21:01  | Comments(2) | 川遊び
娘から「用事があるので、ユウ君を預かって。」と、頼まれたので、
近くの川に、釣り道具とタモ網を持って遊びに行った。

釣りエサの川虫を捕ろうと、網を当てて石を裏返したら、
サワガニの子供が入ってきた。(ホントに小さいのでクリックしてね。)


エサを捕って、さっそく釣り始めます。


田圃に水を取りだしたので、水量が減っています。
今日は、あまり釣れないかな~。と思っているとーーーーーー。
来ました。

ヤマメです。 20センチくらいか。
この場所は、この1匹だけでしたが、少しずつ場所を移して、
アグラハヤ、ウグイ、ヤマメを釣っては、逃がしていきます。

「子供専用釣り場」の看板のところで、やってみます。

ここで、ヤマメが1匹釣れたので、網で水の中の草むらをガサガサします。


珍しいトノサマガエルです。 久しぶりに見ました。

お昼時間になったので、最後の場所です。  大きな当たりと引きです。
    

ヤマメの大物です。 「この魚だけは持ち帰りしたい。」と言うので、
家で調理してもらうことにします。

家で計ってみると、長さ30センチに1センチ足りないサイズでした。
娘は、「から揚げ」にするそうです。

楽しかった川遊びでしたが、失敗はユウ君が何かの虫に刺されたらしく、
後で薬を付けたり大変でした。 (暑かったので、半そでシャツだったのです。)
  


ぐるりと回って、烏帽子岩へ

2012年05月19日

 リョウマ at 20:04  | Comments(1) | 山歩き
最初は、カヤの平へ「ブナの新緑」を見に行く予定でしたが、
「まだ雪がたくさん残っている。」と言うことで、松本市三才山の烏帽子岩
変更です。

8;40 三才山トンネルの入り口・北側(左)から入山します。
2万5千分の1の地図で、標高が、1100mくらいです。

送電線の巡視路を利用させてもらうのですが、
沢に沿った崩れやすい道のため、慎重に進みます。

道沿いには、モミジガサ・ヤブレガサや毒草のハシリドコロがあります。
    

カラマツは、芽吹いたばかりに見えます。                       
















10:00 小雨のなか、稜線に立つ鉄塔に着きました。 
西の方向に、以前歩いたことのある戸谷峰(1629m)が見えます。


何となく気品ありげなルイヨウボタンです。後方の大きな葉っぱは、
コバイケイソウです。


11:20 六人坊(1618m)到着です。 
ここには三角点があり、「美ヶ原トレイル」として整備が進んでいるそうです。
ヤマザクラが咲きだして、ミツバツツジ・ドウダンはつぼみですが、
開花寸前という状態です。


12:00 三才山峠(1605m)に着きました。 昼食をとります。
この峠は、古代から交通の要所として利用されていたようです。
いつも思うのですが、「昔の人は、本当に足が強かった。」のですね。

ここからは、林道蝶ケ原線を歩きます。 
遠くに目的地の「烏帽子岩」が見えます。

ここに写っているのは、カエデの花です。

このカエデの種類は分かりませんが、枝が張って立派な樹形をした大木です。
ほかに、ウリハダカエデの花も咲いていました。

林道からすぐのところに、烏帽子岩が見える位置まで来ました。


13:15 烏帽子岩(1621m)到着です。 
落ちないよう、交代にザイルで確保してもらって写しました。
南には、美ヶ原の武石峰(1972m)が望め、西には松本平から島々谷が
見えます。
天気が良ければ、北アルプスが望むことができるのです。
 

また、松本市島内から来た仲間の一人は、
烏帽子岩が自宅から見えるそうです。
こうして、周囲の景色を楽しんだ後、一之瀬まで下ります。
約1時間歩いて、15:30 到着です。 

今日のコースは、三才山を中心にぐるり
円を描いたことになり、
休憩時間を含むと、約8時間・歩行数で
20、000歩余りでした。


今回は、時期が良く、数々の花に巡り合えたのも幸いだったと思います。
ニリンソウ、エンゴサク、アマナ、3種類のスミレ、ヒメイチゲ、タケシマラン、
ツバメオモト、エンレイソウ、ウスバサイシン、ヒトリシズカ、カタバミなどです。

  


春の里山

2012年05月14日

 リョウマ at 21:02  | Comments(1) | 山歩き
連休明けに、山の仲間と塩尻市近郊の山を歩いてみました。

歩きだして、すぐです。 「 カモシカ。」 の声に右手を見るとーーー。 
遠ざかるように歩いていましたが、こちらに興味を持ったのか、立ち止まって
見ています。 (クリックして大きくしてね。)

カラマツ林を最近間伐したようで、倒木がゴロゴロしています。
生き物では、他にサルの群れ・ヤマカガシ(蛇)に出合いました。

イカリソウです。
雪の多い県北のものは、白色が多いようです。


シジュウカラの声に励まされながら、尾根道を歩きます。
麓から尾根まで間伐してあるので、林内は見通しが良いです。
山の中がきれいになると、山野草などは増えるように思います。



ササユリです。もう少し大きな株になると、ピンクの花をつけるでしょう。 
下はチゴユです。

そのほかに、ここにはスミレ、ヒトリシズカなどが咲いていました。

山菜採りも目的でしたが、今年は思いのほか「季節が早く進んで」、コシアブラ・タラノメなどの時期が過ぎていました。

この花は、数日後、違う場所で見つけました。
白い花弁の先が少しピンクがかっています。
サラサドウダンとも違うようで、初めて見ました。










ほかに、ミツバツツジ・ハルリンドウ・スミレの仲間など。

そういえば、黒々としたクマの落し物も、早くもありました。face08