魚釣りと生き物探し ②
娘から「用事があるので、ユウ君を預かって。」と、頼まれたので、
近くの川に、釣り道具とタモ網を持って遊びに行った。
釣りエサの川虫を捕ろうと、網を当てて石を裏返したら、
サワガニの子供が入ってきた。(ホントに小さいのでクリックしてね。)

エサを捕って、さっそく釣り始めます。

田圃に水を取りだしたので、水量が減っています。
今日は、あまり釣れないかな~。と思っているとーーーーーー。
来ました。

ヤマメです。 20センチくらいか。
この場所は、この1匹だけでしたが、少しずつ場所を移して、
アグラハヤ、ウグイ、ヤマメを釣っては、逃がしていきます。
「子供専用釣り場」の看板のところで、やってみます。

ここで、ヤマメが1匹釣れたので、網で水の中の草むらをガサガサします。

珍しいトノサマガエルです。 久しぶりに見ました。
お昼時間になったので、最後の場所です。 大きな当たりと引きです。

ヤマメの大物です。 「この魚だけは持ち帰りしたい。」と言うので、
家で調理してもらうことにします。
家で計ってみると、長さ30センチに1センチ足りないサイズでした。
娘は、「から揚げ」にするそうです。
楽しかった川遊びでしたが、失敗はユウ君が何かの虫に刺されたらしく、
後で薬を付けたり大変でした。 (暑かったので、半そでシャツだったのです。)
近くの川に、釣り道具とタモ網を持って遊びに行った。
釣りエサの川虫を捕ろうと、網を当てて石を裏返したら、
サワガニの子供が入ってきた。(ホントに小さいのでクリックしてね。)

エサを捕って、さっそく釣り始めます。

田圃に水を取りだしたので、水量が減っています。
今日は、あまり釣れないかな~。と思っているとーーーーーー。
来ました。

ヤマメです。 20センチくらいか。
この場所は、この1匹だけでしたが、少しずつ場所を移して、
アグラハヤ、ウグイ、ヤマメを釣っては、逃がしていきます。
「子供専用釣り場」の看板のところで、やってみます。

ここで、ヤマメが1匹釣れたので、網で水の中の草むらをガサガサします。

珍しいトノサマガエルです。 久しぶりに見ました。
お昼時間になったので、最後の場所です。 大きな当たりと引きです。


ヤマメの大物です。 「この魚だけは持ち帰りしたい。」と言うので、
家で調理してもらうことにします。
家で計ってみると、長さ30センチに1センチ足りないサイズでした。
娘は、「から揚げ」にするそうです。
楽しかった川遊びでしたが、失敗はユウ君が何かの虫に刺されたらしく、
後で薬を付けたり大変でした。 (暑かったので、半そでシャツだったのです。)
ぐるりと回って、烏帽子岩へ
最初は、カヤの平へ「ブナの新緑」を見に行く予定でしたが、
「まだ雪がたくさん残っている。」と言うことで、松本市三才山の烏帽子岩に
変更です。
8;40 三才山トンネルの入り口・北側(左)から入山します。
2万5千分の1の地図で、標高が、1100mくらいです。

送電線の巡視路を利用させてもらうのですが、
沢に沿った崩れやすい道のため、慎重に進みます。
道沿いには、モミジガサ・ヤブレガサや毒草のハシリドコロがあります。
カラマツは、芽吹いたばかりに見えます。

10:00 小雨のなか、稜線に立つ鉄塔に着きました。
西の方向に、以前歩いたことのある戸谷峰(1629m)が見えます。

何となく気品ありげなルイヨウボタンです。後方の大きな葉っぱは、
コバイケイソウです。

11:20 六人坊(1618m)に到着です。
ここには三角点があり、「美ヶ原トレイル」として整備が進んでいるそうです。
ヤマザクラが咲きだして、ミツバツツジ・ドウダンはつぼみですが、
開花寸前という状態です。

12:00 三才山峠(1605m)に着きました。 昼食をとります。
この峠は、古代から交通の要所として利用されていたようです。
いつも思うのですが、「昔の人は、本当に足が強かった。」のですね。

ここからは、林道蝶ケ原線を歩きます。
遠くに目的地の「烏帽子岩」が見えます。
ここに写っているのは、カエデの花です。

このカエデの種類は分かりませんが、枝が張って立派な樹形をした大木です。
ほかに、ウリハダカエデの花も咲いていました。
林道からすぐのところに、烏帽子岩が見える位置まで来ました。

13:15 烏帽子岩(1621m)到着です。
落ちないよう、交代にザイルで確保してもらって写しました。
南には、美ヶ原の武石峰(1972m)が望め、西には松本平から島々谷が
見えます。
天気が良ければ、北アルプスが望むことができるのです。

また、松本市島内から来た仲間の一人は、
烏帽子岩が自宅から見えるそうです。
こうして、周囲の景色を楽しんだ後、一之瀬まで下ります。
約1時間歩いて、15:30 到着です。
今日のコースは、三才山を中心にぐるりと
円を描いたことになり、
休憩時間を含むと、約8時間・歩行数で
20、000歩余りでした。
今回は、時期が良く、数々の花に巡り合えたのも幸いだったと思います。
ニリンソウ、エンゴサク、アマナ、3種類のスミレ、ヒメイチゲ、タケシマラン、
ツバメオモト、エンレイソウ、ウスバサイシン、ヒトリシズカ、カタバミなどです。
「まだ雪がたくさん残っている。」と言うことで、松本市三才山の烏帽子岩に
変更です。
8;40 三才山トンネルの入り口・北側(左)から入山します。
2万5千分の1の地図で、標高が、1100mくらいです。
送電線の巡視路を利用させてもらうのですが、
沢に沿った崩れやすい道のため、慎重に進みます。
道沿いには、モミジガサ・ヤブレガサや毒草のハシリドコロがあります。
カラマツは、芽吹いたばかりに見えます。
10:00 小雨のなか、稜線に立つ鉄塔に着きました。
西の方向に、以前歩いたことのある戸谷峰(1629m)が見えます。
何となく気品ありげなルイヨウボタンです。後方の大きな葉っぱは、
コバイケイソウです。
11:20 六人坊(1618m)に到着です。
ここには三角点があり、「美ヶ原トレイル」として整備が進んでいるそうです。
ヤマザクラが咲きだして、ミツバツツジ・ドウダンはつぼみですが、
開花寸前という状態です。
12:00 三才山峠(1605m)に着きました。 昼食をとります。
この峠は、古代から交通の要所として利用されていたようです。
いつも思うのですが、「昔の人は、本当に足が強かった。」のですね。
ここからは、林道蝶ケ原線を歩きます。
遠くに目的地の「烏帽子岩」が見えます。
ここに写っているのは、カエデの花です。
このカエデの種類は分かりませんが、枝が張って立派な樹形をした大木です。
ほかに、ウリハダカエデの花も咲いていました。
林道からすぐのところに、烏帽子岩が見える位置まで来ました。
13:15 烏帽子岩(1621m)到着です。
落ちないよう、交代にザイルで確保してもらって写しました。
南には、美ヶ原の武石峰(1972m)が望め、西には松本平から島々谷が
見えます。
天気が良ければ、北アルプスが望むことができるのです。
また、松本市島内から来た仲間の一人は、
烏帽子岩が自宅から見えるそうです。
こうして、周囲の景色を楽しんだ後、一之瀬まで下ります。
約1時間歩いて、15:30 到着です。
今日のコースは、三才山を中心にぐるりと
円を描いたことになり、
休憩時間を含むと、約8時間・歩行数で
20、000歩余りでした。
今回は、時期が良く、数々の花に巡り合えたのも幸いだったと思います。
ニリンソウ、エンゴサク、アマナ、3種類のスミレ、ヒメイチゲ、タケシマラン、
ツバメオモト、エンレイソウ、ウスバサイシン、ヒトリシズカ、カタバミなどです。
春の里山
連休明けに、山の仲間と塩尻市近郊の山を歩いてみました。
歩きだして、すぐです。 「 カモシカ。」 の声に右手を見るとーーー。
遠ざかるように歩いていましたが、こちらに興味を持ったのか、立ち止まって
見ています。 (クリックして大きくしてね。)

カラマツ林を最近間伐したようで、倒木がゴロゴロしています。
生き物では、他にサルの群れ・ヤマカガシ(蛇)に出合いました。
イカリソウです。
雪の多い県北のものは、白色が多いようです。

シジュウカラの声に励まされながら、尾根道を歩きます。
麓から尾根まで間伐してあるので、林内は見通しが良いです。
山の中がきれいになると、山野草などは増えるように思います。

ササユリです。もう少し大きな株になると、ピンクの花をつけるでしょう。
下はチゴユリです。


そのほかに、ここにはスミレ、ヒトリシズカなどが咲いていました。
山菜採りも目的でしたが、今年は思いのほか「季節が早く進んで」、コシアブラ・タラノメなどの時期が過ぎていました。
この花は、数日後、違う場所で見つけました。
白い花弁の先が少しピンクがかっています。
サラサドウダンとも違うようで、初めて見ました。

ほかに、ミツバツツジ・ハルリンドウ・スミレの仲間など。
そういえば、黒々としたクマの落し物も、早くもありました。
歩きだして、すぐです。 「 カモシカ。」 の声に右手を見るとーーー。
遠ざかるように歩いていましたが、こちらに興味を持ったのか、立ち止まって
見ています。 (クリックして大きくしてね。)
カラマツ林を最近間伐したようで、倒木がゴロゴロしています。
生き物では、他にサルの群れ・ヤマカガシ(蛇)に出合いました。
イカリソウです。
雪の多い県北のものは、白色が多いようです。
シジュウカラの声に励まされながら、尾根道を歩きます。
麓から尾根まで間伐してあるので、林内は見通しが良いです。
山の中がきれいになると、山野草などは増えるように思います。
ササユリです。もう少し大きな株になると、ピンクの花をつけるでしょう。
下はチゴユリです。
そのほかに、ここにはスミレ、ヒトリシズカなどが咲いていました。
山菜採りも目的でしたが、今年は思いのほか「季節が早く進んで」、コシアブラ・タラノメなどの時期が過ぎていました。
この花は、数日後、違う場所で見つけました。
白い花弁の先が少しピンクがかっています。
サラサドウダンとも違うようで、初めて見ました。
ほかに、ミツバツツジ・ハルリンドウ・スミレの仲間など。
そういえば、黒々としたクマの落し物も、早くもありました。
