ぐるりと回って、烏帽子岩へ
最初は、カヤの平へ「ブナの新緑」を見に行く予定でしたが、
「まだ雪がたくさん残っている。」と言うことで、松本市三才山の烏帽子岩に
変更です。
8;40 三才山トンネルの入り口・北側(左)から入山します。
2万5千分の1の地図で、標高が、1100mくらいです。

送電線の巡視路を利用させてもらうのですが、
沢に沿った崩れやすい道のため、慎重に進みます。
道沿いには、モミジガサ・ヤブレガサや毒草のハシリドコロがあります。
カラマツは、芽吹いたばかりに見えます。

10:00 小雨のなか、稜線に立つ鉄塔に着きました。
西の方向に、以前歩いたことのある戸谷峰(1629m)が見えます。

何となく気品ありげなルイヨウボタンです。後方の大きな葉っぱは、
コバイケイソウです。

11:20 六人坊(1618m)に到着です。
ここには三角点があり、「美ヶ原トレイル」として整備が進んでいるそうです。
ヤマザクラが咲きだして、ミツバツツジ・ドウダンはつぼみですが、
開花寸前という状態です。

12:00 三才山峠(1605m)に着きました。 昼食をとります。
この峠は、古代から交通の要所として利用されていたようです。
いつも思うのですが、「昔の人は、本当に足が強かった。」のですね。

ここからは、林道蝶ケ原線を歩きます。
遠くに目的地の「烏帽子岩」が見えます。
ここに写っているのは、カエデの花です。

このカエデの種類は分かりませんが、枝が張って立派な樹形をした大木です。
ほかに、ウリハダカエデの花も咲いていました。
林道からすぐのところに、烏帽子岩が見える位置まで来ました。

13:15 烏帽子岩(1621m)到着です。
落ちないよう、交代にザイルで確保してもらって写しました。
南には、美ヶ原の武石峰(1972m)が望め、西には松本平から島々谷が
見えます。
天気が良ければ、北アルプスが望むことができるのです。

また、松本市島内から来た仲間の一人は、
烏帽子岩が自宅から見えるそうです。
こうして、周囲の景色を楽しんだ後、一之瀬まで下ります。
約1時間歩いて、15:30 到着です。
今日のコースは、三才山を中心にぐるりと
円を描いたことになり、
休憩時間を含むと、約8時間・歩行数で
20、000歩余りでした。
今回は、時期が良く、数々の花に巡り合えたのも幸いだったと思います。
ニリンソウ、エンゴサク、アマナ、3種類のスミレ、ヒメイチゲ、タケシマラン、
ツバメオモト、エンレイソウ、ウスバサイシン、ヒトリシズカ、カタバミなどです。
「まだ雪がたくさん残っている。」と言うことで、松本市三才山の烏帽子岩に
変更です。
8;40 三才山トンネルの入り口・北側(左)から入山します。
2万5千分の1の地図で、標高が、1100mくらいです。
送電線の巡視路を利用させてもらうのですが、
沢に沿った崩れやすい道のため、慎重に進みます。
道沿いには、モミジガサ・ヤブレガサや毒草のハシリドコロがあります。
カラマツは、芽吹いたばかりに見えます。
10:00 小雨のなか、稜線に立つ鉄塔に着きました。
西の方向に、以前歩いたことのある戸谷峰(1629m)が見えます。
何となく気品ありげなルイヨウボタンです。後方の大きな葉っぱは、
コバイケイソウです。
11:20 六人坊(1618m)に到着です。
ここには三角点があり、「美ヶ原トレイル」として整備が進んでいるそうです。
ヤマザクラが咲きだして、ミツバツツジ・ドウダンはつぼみですが、
開花寸前という状態です。
12:00 三才山峠(1605m)に着きました。 昼食をとります。
この峠は、古代から交通の要所として利用されていたようです。
いつも思うのですが、「昔の人は、本当に足が強かった。」のですね。
ここからは、林道蝶ケ原線を歩きます。
遠くに目的地の「烏帽子岩」が見えます。
ここに写っているのは、カエデの花です。
このカエデの種類は分かりませんが、枝が張って立派な樹形をした大木です。
ほかに、ウリハダカエデの花も咲いていました。
林道からすぐのところに、烏帽子岩が見える位置まで来ました。
13:15 烏帽子岩(1621m)到着です。
落ちないよう、交代にザイルで確保してもらって写しました。
南には、美ヶ原の武石峰(1972m)が望め、西には松本平から島々谷が
見えます。
天気が良ければ、北アルプスが望むことができるのです。
また、松本市島内から来た仲間の一人は、
烏帽子岩が自宅から見えるそうです。
こうして、周囲の景色を楽しんだ後、一之瀬まで下ります。
約1時間歩いて、15:30 到着です。
今日のコースは、三才山を中心にぐるりと
円を描いたことになり、
休憩時間を含むと、約8時間・歩行数で
20、000歩余りでした。
今回は、時期が良く、数々の花に巡り合えたのも幸いだったと思います。
ニリンソウ、エンゴサク、アマナ、3種類のスミレ、ヒメイチゲ、タケシマラン、
ツバメオモト、エンレイソウ、ウスバサイシン、ヒトリシズカ、カタバミなどです。