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リョウマ
リョウマ
リョウマは、我が家のインコで、3代目になります。
丈夫に育つようにと、娘が強そうな名前をつけたのです。
でも、臆病で、ちょっぴりお馬鹿さんのところが可愛いのです。

小谷村スノーシュー

2012年03月29日

 リョウマ at 20:27  | Comments(1) | 山歩き
友達に誘われて、 小谷村でのスノーシューに参加しました。
夜半からの雪降りで、柔らかな新雪を踏んで歩く一日となりました。icon04

10:00 牛方宿
からスタートです。
ここは、冬はお休みで、雪が軒先まで積もっています。
「青い旗」は主催のJAFさんのものです。



ここには、ずいぶん前、夏に来ただけで土地勘がありませんが、地元のガイドさんが案内してくれるのです。
まず、塩の道にもなっている、ノルディックのコースに沿って進み、帰りは山の尾根を歩くのです。

コースの途中で、ガイドさんが説明しているところです。
「頑張って歩けば、山頂でおいしいアメをごちそうします。」と期待させます。

雪に埋もれた百体観音を通過し、尾根を登って行くところです。
山中で、小学生ぐらいの子供達を交えた20名ほどのグループに会いました。
スキーを履いたり、ソリを持った元気なこどもたちです。


広い尾根を歩いて行く途中、雪の降るナラやモミジなどの林です。

(クリックして大きくしてね)

これは何でしょう?

山繭蛾(ヤママユガ)の蛹。 天蚕とも言うそうです。 ガイドさんが見せてくれました。

そして、お楽しみのアメと言うのは、「キハダを入れた水あめ・クロモジのお茶」でした。
両方とも山の幸です。
キハダの樹皮は百草丸の原料で苦いものですが、水あめに溶かしこんでほど良い香りと甘さ。
クロモジは、乾燥した枝を煎じたもので、やはり香りを楽しむのです。
こういう使い方もあることに、驚きました。

牛方宿まで戻って、午後から栂池ウッドチップロードの方へ行きます。
雪が本格的に降り出したため、約1時間に短縮したコースになりました。

途中で、ガイドさんから教わりました。

ツルマサキが広葉樹に巻きついて、ここだけが緑色に見えます。


次は、ミズキです。枝が水平に広がり、白い細かな花がつく木です。 

この枝に、米粉の「マユダマ」を刺して、ドンド焼きに使うそうです。
(うちの方では、柳の枝を使うことが多いです。)

カモシカに出会うことを期待し、親沢川の崖上まで進みました。
カモシカには会えませんでしたが、なぜか、みんな前方を見つめています。

少しだけど、陽が射して白馬村との境界にある山が見えたのです。
(山の名前は忘れましたけど。)



はっきりしませんが、山並みは分かりますので、クリックしてみてください。

こうして、3時間ほどのスノーシューでしたが、新雪を存分に楽しむことができ
感謝です。
JAFさん・村のガイドさんたち お世話になり、ありがとうございました。






  


穂高岳と山賊焼き

2012年03月24日

 リョウマ at 17:22  | Comments(1) | 塩尻名物
塩尻の良いところは、穂高岳の眺めと名物の山賊焼きです。

最初は、駅の近く「ホテル中村屋」の屋上からの穂高岳です。
直線距離で、約35kmです。

(クリックして大きくしてね。)

ついでに同じ中村屋から、塩尻峠の向こうに広がる八ヶ岳です。
直線距離で、約42kmです。

(クリックして大きくしてね。)

お天気の良い日は、市内のいろいろな場所から、眺めを楽しめるのです。

これは、道の駅「小坂田」からの穂高岳です。

この日も、天気が良かったので、ここでの待ち合わせの時間を利用して、
パチリです。

ホテル中村屋での会合の時、名物の「山賊焼き」を食べました。
こんな感じです。 ボリュームがあって、美味しいのです。face05



塩尻っ子の集いだったので、話が弾みます。

「元祖山賊焼き」では、最初の頃お酒2杯かビールを飲まないと、山賊を注文できなかった。
---- それは、最初は、ひねっ鶏を買い集めて、出していたから品物が間に合わなかったせいだよ。

高速の「みどり湖パーキング」の山賊は、以前市内にあった「夕月」の味を引き継いでいるから美味しいよ。
----  高速の外に、車を止めて買いにいけばいいよ。
----  「五千石」や「桔梗」の山賊もいいよ。
若いころ、「海賊」というのもあったね。   
---- そうそう、山賊とは少し違った感じで、やはり美味しかったね。
などなど、話題は尽きないのです。



ホテルの前にある「元祖 山賊焼き」の石碑です。
先代が建てたそうです。

  


霧ヶ峰スノーシュー

2012年03月22日

 リョウマ at 20:49  | Comments(1) | 山歩き
今シーズン2回目のスノーシューです。
快晴とは言えませんが、まずますの天気です。icon01
10:10 沢渡(サワワタリ)をスタートです。


太陽が傘をかぶったよう。
ウサギなど小動物の足跡やミズナラ・コナシなどの冬景色の中、
緩やかな登りを一歩ずつ進みます。


11:00 車山肩の 「ころぼっくるヒュッテ」 1920m)付近です。

来た道を振り返ると、鷲ヶ峰と三峯山の手前に、八島ヶ原湿原1632mです。
背景に、御岳から乗鞍北アルプスが遠望できます。
遠くてはっきりしませんが、三峯山と美ヶ原の間に鹿島槍ヶ岳が見えるのです。

(クリックして大きくしてね。)

「霧ケ峰湿原」を通ります。 植物保護のため、歩く道は柵の内です。
雪の下は木道になっているようです。
レンゲツツジが多く6月頃に来てみたい場所です。



蝶々深山(1836m)
12:00です。このまま少し歩いて、
風当たりの弱いところで昼食にします。



ウサギの足跡です。
 

 

 やや雪の深いところに
 ありました。
 
 

 実際にウサギなどの小動物
 を目にすることはほとんど
 ありませんが、

 雪には、こうした発見の
 楽しみもありますね。




シカの食害です。
カラマツの幹を齧ってあります。
湿原の周囲には柵を巡らせてありますが、シカが2頭入ってしまったそうです
雪解けのとき、貴重な植物が食べられずにすむ方策があるのでしょうか。




桟敷の跡です。

古い時代に、武技を競って奉納する場面を見た、ひな壇の跡が、
段々になっています。
この霧ケ峰は、草刈りなど、古くから人の手が入っているのです。



県史跡の看板です


(クリックして大きくしてね。)

八島ケ原湿原  13:15
沢渡 帰着    13:45 
約3時間半の行程でした。
本日の歩行数  11,000歩
 
最後に、片倉館で入浴。ゆっくり楽しめた一日でした。face02

  


渓流釣りの解禁

2012年03月09日

 リョウマ at 19:37  | Comments(2) | 釣り
木曽川水系の渓流釣りが解禁になりました。
友達と待ち合わせて、木曽川の支流に7時到着です。
前日の雪で、川岸や田畑には積雪がありますが、今日は暖かくなりそうです。
最初のポイントには、すでに二人の釣り人が見えます。

上流へ車を進め、入渓します。
ここはまだ誰も歩いていないようです。
友達と交互に、上流へ釣っていきます。
まだ水量が少ないです。 雪解け水が出て魚が活発に泳ぐようになれば、
本当のシーズン到来です。


今日は、餌釣りです。 深いところを選んで仕掛けを投入します。
最初の当たりです。
 イワナです。
 25cmほどで白い斑点。
 ニッコウイワナ
 放流ものです。
 とりあえず、
 1匹釣れ、ホッとします。face02
 
友達も、堰堤の下の深みで、1匹あげました。
 「アマゴと、言ってます。


少し上流の堰堤下で、竿を出します。
コツコツの当たりの後、仕掛けが引き込まれます。
型の良い、オレンジの斑点があるイワナです。
木曽川在来種のヤマトイワナです。

(クリックして大きくしてね。)

続いてアマゴです。
木曽の人は、タナビラと言い、美味しい魚です。
まだ、冬のサビが取れていませんが、この川で育ったアマゴで、
尾びれのオレンジ色が鮮やかです。

(クリックして大きくしてね。)


この堰堤で釣れたのです。
今の時期は、まだこうした深みにいるのです。


友達も、頑張って釣っています。


その後、漁協の人に会ったので、話を聞きました。
「アマゴは、去年6月に稚魚を放したもので、本流には、アマゴの成魚を放流してある。」
とのこと。 エサが多いのか、良く育っていると思います。
途中から、他の釣り人の足跡が目につくようになったので、場所を変えました。


こちらの川も、水量は少なめですが、魚影が濃い感じで、楽しめそうです。
ポイントではいい反応があり、アマゴが少し大き目です。

樹木に覆われている淵で、緩やかな流れの上を羽虫が飛び交っています。
竿を出さずにしばらく見ていると、水面にモジリが現れたり、飛沫が上がります。
ハッチしているカゲロウを、魚が捕食しているのです。 驚きました。face08

今日は暖かいからでしょうか。
解禁の時期に、思いがけない光景に出合いました。

しばらく釣りあがり、釣果も10匹ほどになったところで、早めですが納竿としました。

この次の釣行は、川の水が温んで、「フキノトウが開くころになるでしょう。