善知鳥峠の雨氷
2016年2月3日(水) 自宅から高ボッチ方面の白くなった山を見ているうちに、
「雨氷の善知鳥峠」 が気になって、車を走らせた。
9:50 みどり湖手前で、勝弦方面の山を見る。

4日前の1月30日に降った雪が、樹木にそのまま白く輝いている感じです。
勝弦方向へ登ってみる。

広葉樹の枝に陽があたり、キラキラ光っています。
10:10 雪の積もった分水嶺公園に、一台分の駐車スペースがあった。

(クリックしてみると、標高889mとあります。)
付近の様子を撮る。

国道沿いの樹木も、白く化粧して。

重たげに氷を纏った樹木。

カラマツの細い枝からは、氷の細片がサラサラと舞い落ちて。

10:30 帰り道から。 西方の穂高連峰は雲に隠れていました。
「雨氷の善知鳥峠」 が気になって、車を走らせた。
9:50 みどり湖手前で、勝弦方面の山を見る。
4日前の1月30日に降った雪が、樹木にそのまま白く輝いている感じです。
勝弦方向へ登ってみる。
広葉樹の枝に陽があたり、キラキラ光っています。
10:10 雪の積もった分水嶺公園に、一台分の駐車スペースがあった。
(クリックしてみると、標高889mとあります。)
付近の様子を撮る。
国道沿いの樹木も、白く化粧して。
重たげに氷を纏った樹木。
カラマツの細い枝からは、氷の細片がサラサラと舞い落ちて。
10:30 帰り道から。 西方の穂高連峰は雲に隠れていました。
花桃とミツバツツジを訪ねて
一日暖かい日があったので、「木曽の花を見に行こう。」と、家内を誘いました。
最初は、大桑村の花桃。 須原発電所が良さそうです。
入り口には、フランシス水車が展示してあり、出力42,000kwとあります。
水路に沿った道は、花桃が満開で、思わず感嘆の声があがります。

水路の向うの土手も花盛りです。平日のせいか誰もいません。
家内と二人だけです。

ここまでで終わりと、引き返そうとしたとき、制服の方が通りかかって、
「まだ奥にも、沢山ありますよ。」と声をかけてくれました。
「この村には、いろんな場所に花桃が植えてありますが、村で苗木を配ったのですか?」と、妻がその方に聞いたところ、
「木曽川の発電所開発に携わった福沢桃介翁がアメリカから導入したのが
最初で、その後村人が枝を挿し木して増やしていった。」とのお話でした。
お礼を言って、さらに奥へ進みます。

花のトンネルです。 先へ行くと、青い小鳥が枝にとまっています。
写真を撮ろうと、近寄ると、飛び立っては前方の木に移るのです。
何回も近くへ寄っては、シャッターを押してみました。

後で、調べたらオオルリでした。 その他にもシジュウカラの群が飛んできたり、
ウグイスの鳴き声を聴いたり。と、本当にのどかなひとときでした。
続いて、南木曽町の天白公園へ向かいます。
南木曽まで来ると、山々の木々は新芽に彩られ、大分様子が変わります。

ミツバツツジの花は少し盛りを過ぎていましたが、見物の人で
公園はにぎわっています。 展望台からは、木曽駒などの峰々が望めます。

この辺りも、花桃が多く、桃介橋に良く合っています。

このあと、妻籠宿の向うにある南木曽温泉で遅い昼食と入浴をし、
道の駅を覗きながら帰れば、一日がかりの行程でした。
最初は、大桑村の花桃。 須原発電所が良さそうです。
入り口には、フランシス水車が展示してあり、出力42,000kwとあります。
水路に沿った道は、花桃が満開で、思わず感嘆の声があがります。
水路の向うの土手も花盛りです。平日のせいか誰もいません。
家内と二人だけです。
ここまでで終わりと、引き返そうとしたとき、制服の方が通りかかって、
「まだ奥にも、沢山ありますよ。」と声をかけてくれました。
「この村には、いろんな場所に花桃が植えてありますが、村で苗木を配ったのですか?」と、妻がその方に聞いたところ、
「木曽川の発電所開発に携わった福沢桃介翁がアメリカから導入したのが
最初で、その後村人が枝を挿し木して増やしていった。」とのお話でした。
お礼を言って、さらに奥へ進みます。
花のトンネルです。 先へ行くと、青い小鳥が枝にとまっています。
写真を撮ろうと、近寄ると、飛び立っては前方の木に移るのです。
何回も近くへ寄っては、シャッターを押してみました。
後で、調べたらオオルリでした。 その他にもシジュウカラの群が飛んできたり、
ウグイスの鳴き声を聴いたり。と、本当にのどかなひとときでした。
続いて、南木曽町の天白公園へ向かいます。
南木曽まで来ると、山々の木々は新芽に彩られ、大分様子が変わります。
ミツバツツジの花は少し盛りを過ぎていましたが、見物の人で
公園はにぎわっています。 展望台からは、木曽駒などの峰々が望めます。
この辺りも、花桃が多く、桃介橋に良く合っています。
このあと、妻籠宿の向うにある南木曽温泉で遅い昼食と入浴をし、
道の駅を覗きながら帰れば、一日がかりの行程でした。
冬のとんぼ
2月の終わりに暖かい日があって、
その朝、家内が「2階の廊下にトンボがいたよ。」と言って、
小さなイトトンボを手のひらに載せてきた。
「ゴミが落ちていると思って見ると、生きているトンボでびっくりして。」と言う。
見ると、本当に足を動かしている。
この寒い時期、庭に放しても死んでしまう気がしたので、
子供たちが来た時に見てもらうつもりで、紙袋に入れた。
玄関の下駄箱の上に置いたが、昼過ぎに見ると
いつの間にか居なくなっている。
2日ほどして、玄関の横板を見ると、羽根をたたんでとまっています。
今度は、逃走されないように「昆虫用プラケース」に枯草と一緒に入れた。

ユウ君・あやちゃんやシュウ坊が来たので、さっそく見てもらう。

子供たちとネットで調べるとオツネントンボと分かりました。
成虫のまま冬越しするので、越年(オツネン)と言うそうです。
名前はわかりましたが、やはり暖かくなって羽虫が舞いだす、
お彼岸の頃まではこのまま飼っておいたほうが良さそうです。
夕飯まで、ユウ君が持ってきた「人生ゲーム」を楽しみます。

クリスマスに買ってもらったそうですが、大人が一緒になって遊んでも楽しいのです。
夕飯の一品は、木曽川の解禁に釣ってきた10匹ほどのアマゴです。

今年は川岸の雪が深くて、魚も例年より小さめでしたが、
開いて、から揚げにすると子供も食べやすいのです。
お彼岸過ぎたら、一緒に釣りに行くことで皆でおいしく頂きました。
早く暖かくな~れ。
その朝、家内が「2階の廊下にトンボがいたよ。」と言って、
小さなイトトンボを手のひらに載せてきた。
「ゴミが落ちていると思って見ると、生きているトンボでびっくりして。」と言う。
見ると、本当に足を動かしている。
この寒い時期、庭に放しても死んでしまう気がしたので、
子供たちが来た時に見てもらうつもりで、紙袋に入れた。
玄関の下駄箱の上に置いたが、昼過ぎに見ると
いつの間にか居なくなっている。
2日ほどして、玄関の横板を見ると、羽根をたたんでとまっています。
今度は、逃走されないように「昆虫用プラケース」に枯草と一緒に入れた。
ユウ君・あやちゃんやシュウ坊が来たので、さっそく見てもらう。
子供たちとネットで調べるとオツネントンボと分かりました。
成虫のまま冬越しするので、越年(オツネン)と言うそうです。
名前はわかりましたが、やはり暖かくなって羽虫が舞いだす、
お彼岸の頃まではこのまま飼っておいたほうが良さそうです。
夕飯まで、ユウ君が持ってきた「人生ゲーム」を楽しみます。
クリスマスに買ってもらったそうですが、大人が一緒になって遊んでも楽しいのです。
夕飯の一品は、木曽川の解禁に釣ってきた10匹ほどのアマゴです。
今年は川岸の雪が深くて、魚も例年より小さめでしたが、
開いて、から揚げにすると子供も食べやすいのです。
お彼岸過ぎたら、一緒に釣りに行くことで皆でおいしく頂きました。
早く暖かくな~れ。

木曽 白川の氷柱群を見る
1月29日 久しぶりの好天気に誘われて、白川の氷柱群を見ようと
家内と出かけました。
途中の国道沿いの道の駅、「木曽市場」からは、御岳山が見えます。

国道から三岳・開田方面へ入り、30分ほどで到着です。
道はきれいに除雪されています。
駐車場所から5分ほど歩くと、もう大きな氷柱が見えてきます。
右側にいる人と比べると、大きさがわかります。

もう少し近寄ってみます。(クリックして大きくしてね。)

川岸の崖には降り積もった雪もありますが、良く見ると
この大きなつららは地中から浸み出した水が凍ったようです。
青みがかったつららは、薄日を浴びていっそう神秘的です。


暖かい支度に身を包んだ人たちが、何人も見に来ています。
入り口にある「けやきの湯」へ入る人もいます。
道の脇に落ちていたサイカチの実です。
駐車場所へ歩く小道から、輝く白川の流れと車で渡ってきた橋が見えます。
国道へ帰る道で、来る時には気付かなかった中央アルプスの連山です。

木曽福島で、手打ちそばの昼食をとり、街を少し歩いて
木曽川に面した崖家と言う、つくりの家並みを眺めます。

「木曽駒道の駅」からの駒ケ岳です。

最後に、国道工事のため桜沢で止まっている時見かけた風景です。
何でしょう?

お猿さんが、木に登っているのです。 何かを食べているようです。
止まらなければ気付かなかったのでした。
こうして、暮れかかった冬道の家路を急ぎます。
家内と出かけました。
途中の国道沿いの道の駅、「木曽市場」からは、御岳山が見えます。
国道から三岳・開田方面へ入り、30分ほどで到着です。
道はきれいに除雪されています。
駐車場所から5分ほど歩くと、もう大きな氷柱が見えてきます。
右側にいる人と比べると、大きさがわかります。
もう少し近寄ってみます。(クリックして大きくしてね。)
川岸の崖には降り積もった雪もありますが、良く見ると
この大きなつららは地中から浸み出した水が凍ったようです。
青みがかったつららは、薄日を浴びていっそう神秘的です。
暖かい支度に身を包んだ人たちが、何人も見に来ています。
入り口にある「けやきの湯」へ入る人もいます。
道の脇に落ちていたサイカチの実です。
駐車場所へ歩く小道から、輝く白川の流れと車で渡ってきた橋が見えます。
国道へ帰る道で、来る時には気付かなかった中央アルプスの連山です。
木曽福島で、手打ちそばの昼食をとり、街を少し歩いて
木曽川に面した崖家と言う、つくりの家並みを眺めます。
「木曽駒道の駅」からの駒ケ岳です。
最後に、国道工事のため桜沢で止まっている時見かけた風景です。
何でしょう?
お猿さんが、木に登っているのです。 何かを食べているようです。
止まらなければ気付かなかったのでした。
こうして、暮れかかった冬道の家路を急ぎます。
しゅう坊の自転車特訓
幼稚園・年中さんのしゅう坊が遊びにきました。
さっそく、昨日採ってきたペチャ豆を、踏んでもらいます。 殻から豆を取り出す手伝いもします。

「補助輪を外した自転車に乗りたい。」 と言うので、
ユウ君からの、おさがりの自転車に乗ってみます。
恐るおそる乗り出しますが、 すぐに、バランスを崩して倒れます。 しゅうママも心配そうに見ています。

後ろから押さえてやれば良いと思うのですが、手を出すと嫌がるのです。
何回も転んでいるうち、いやになったのか、15分ほどでおしまいです。
夕方になって、「散歩に行きたいので、違う自転車を出して。」 と言います。
そういえば、もう1台の「おさがり自転車」があったのです。
いままで、補助輪を付けて乗っていたのですが、
この機会に補助輪を外します。
ついでに、サドルの高さを調整して、タイヤの空気も入れて。

さあ、2回目の挑戦です。
危なっかしい乗り方です。 見ていたお父さんが伴走します。

こんどは、公園で乗りたいと言います。
草が生えているので、ペダルをこぐのは大変ですが、転んでも痛くないのが良いところです。

土のところで、乗ってみます。 うまく回れないので、転んで止まります。

何回も転んで、ようやく回れるようになったので、家へ帰ります。

途中で、散歩中のお隣のワンちゃんに会いました。
乗っているところを、おじさんとワンちゃんに見てもらいます。
転ばないで、どんどん進んで、家まで帰ってきました。

おじさんからは、盛大な拍手でほめてもらいました。
シュウ坊はよほど嬉しかったのか、お風呂に入る時もはしゃいでいました。
さっそく、昨日採ってきたペチャ豆を、踏んでもらいます。 殻から豆を取り出す手伝いもします。
「補助輪を外した自転車に乗りたい。」 と言うので、
ユウ君からの、おさがりの自転車に乗ってみます。
恐るおそる乗り出しますが、 すぐに、バランスを崩して倒れます。 しゅうママも心配そうに見ています。
後ろから押さえてやれば良いと思うのですが、手を出すと嫌がるのです。
何回も転んでいるうち、いやになったのか、15分ほどでおしまいです。

夕方になって、「散歩に行きたいので、違う自転車を出して。」 と言います。
そういえば、もう1台の「おさがり自転車」があったのです。
いままで、補助輪を付けて乗っていたのですが、
この機会に補助輪を外します。
ついでに、サドルの高さを調整して、タイヤの空気も入れて。
さあ、2回目の挑戦です。
危なっかしい乗り方です。 見ていたお父さんが伴走します。
こんどは、公園で乗りたいと言います。
草が生えているので、ペダルをこぐのは大変ですが、転んでも痛くないのが良いところです。
土のところで、乗ってみます。 うまく回れないので、転んで止まります。
何回も転んで、ようやく回れるようになったので、家へ帰ります。
途中で、散歩中のお隣のワンちゃんに会いました。
乗っているところを、おじさんとワンちゃんに見てもらいます。
転ばないで、どんどん進んで、家まで帰ってきました。
おじさんからは、盛大な拍手でほめてもらいました。
シュウ坊はよほど嬉しかったのか、お風呂に入る時もはしゃいでいました。