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プロフィール
リョウマ
リョウマ
リョウマは、我が家のインコで、3代目になります。
丈夫に育つようにと、娘が強そうな名前をつけたのです。
でも、臆病で、ちょっぴりお馬鹿さんのところが可愛いのです。

子供たちと川遊び

2013年04月21日

 リョウマ at 11:35  | Comments(2) | 川遊び
ユウ君が、テニスの帰りに寄ったので、近くの川へ釣りに行きました。
最初に、エサにする川虫のクロカワムシをとります。
第一投です。

10cmほどのウグイが何匹か釣れてきます。
もう少し大きな魚が釣れればと、3月にマス釣り大会をやっていた場所に
移動します。

その時の残りマスが居たのです。face08
ユウ君の持つ竿が、大きくしなって、グングン仕掛けが引き込まれています。
糸が切れるか、岸辺の枯れ草に引っ掛かると、逃げられる。と思いましたが、
ユウ君一人で、なんとか抜きあげることができました。

初めてこんな大きな魚が釣れて、とても嬉しそうです。
0.6号のハリスでしたが、よく切れなかったものです。

「持って帰りたい。」と言うので、家で寸法を測ってみました。

一番大きなマスで、長さ31cmありました。
お腹を出して、きれいにして、大きいのは2枚に開いて、持たせたので、
お母さんに調理してもらって食べて、おいしかったそうです。face02
  


しゅう坊の釣りデビュー

2012年07月03日

 リョウマ at 20:41  | Comments(2) | 川遊び
「日曜日に、しゅう坊と釣りに行きたい。」と、息子から電話があった。
雨模様の天気だったのでどうしようか迷っていたが、
待ち合わせ場所に行ってみると、
しゅう坊は、カッパに長靴の完全装備で、「とても楽しみにしていた。」とのこと。
かくして、幼稚園生のしゅう坊の釣りデビューとなりました。

折よく、あまり雨の当たらない場所があったので、ここで釣ってみます。
竿は、「神戸のおじいちゃんからもらった、3,5mのヤマメ竿」です。face02


最初は難しいので、息子が仕掛けを流します。
そして、魚が食いついたら、しゅう坊に竿を渡すようにしたのです。

さっそく、ウグイが釣れました。  

産卵時期で、お腹に赤いスジが入っています。 エサはクロカワムシです。

こうして、アブラハヤなども何匹か釣ってから、一人で釣らせてみます。

おっと、釣れました。元気に跳ねています。   小さいけれど ニジマスです。
 
ニジマスは、漁協で放流したものでしょうから、すぐに放してやります。

川岸の草むらを網でジャブジャブします。 アブラハヤとドジョウです。
 

あまり簡単にいろいろな魚が捕れるので、一緒に来たしゅうママが驚いていました。face08
最後に、キープしてあったウグイなどを流れに戻してやって、
シュウ坊の釣りデビューは、無事に終えました。


元の場所に、元気で帰って行きます。  


魚釣りと生き物探し ②

2012年05月20日

 リョウマ at 21:01  | Comments(2) | 川遊び
娘から「用事があるので、ユウ君を預かって。」と、頼まれたので、
近くの川に、釣り道具とタモ網を持って遊びに行った。

釣りエサの川虫を捕ろうと、網を当てて石を裏返したら、
サワガニの子供が入ってきた。(ホントに小さいのでクリックしてね。)


エサを捕って、さっそく釣り始めます。


田圃に水を取りだしたので、水量が減っています。
今日は、あまり釣れないかな~。と思っているとーーーーーー。
来ました。

ヤマメです。 20センチくらいか。
この場所は、この1匹だけでしたが、少しずつ場所を移して、
アグラハヤ、ウグイ、ヤマメを釣っては、逃がしていきます。

「子供専用釣り場」の看板のところで、やってみます。

ここで、ヤマメが1匹釣れたので、網で水の中の草むらをガサガサします。


珍しいトノサマガエルです。 久しぶりに見ました。

お昼時間になったので、最後の場所です。  大きな当たりと引きです。
    

ヤマメの大物です。 「この魚だけは持ち帰りしたい。」と言うので、
家で調理してもらうことにします。

家で計ってみると、長さ30センチに1センチ足りないサイズでした。
娘は、「から揚げ」にするそうです。

楽しかった川遊びでしたが、失敗はユウ君が何かの虫に刺されたらしく、
後で薬を付けたり大変でした。 (暑かったので、半そでシャツだったのです。)
  


魚釣りと生き物探し

2012年04月28日

 リョウマ at 22:18  | Comments(2) | 川遊び
ユウ君と、いつもの川に行ってみました。
よその場所ですが、春休みに一度行ったとき、
まったく釣れなかったので今回はリベンジです。

最初にエサの川虫を採ります。 捕っていると思ったら、サワガニです。
 

でも、流れの石を裏返すと沢山います。


今日は、脈釣りです。仕掛けをゆっくり流すと、釣れました。  ウグイです。 
    






産卵時期を迎えて、お腹が赤く色づいています。   またまた、ウグイです。
  


上流へ移動します。 ユウ君も5年生になったので、
エサ付けや針から魚を外すことを自分でやらせてみます。
そうして、何回か仕掛けを流していると、竿先がしなってグングン引き込まれます。

ヤマメです。 20センチくらいありそうです。 すぐリリースします。
今日は、魚は持ち帰りません。

同じ堰堤の下で、何回か粘っていると またまた大きな当たりです。
柔らかい竿なので、上げるのに苦労していましたが、最後はタモですくってやりました。


さっきのより、大きなヤマメです。
近くで見ていた、釣りのおじいさんが「欲しい。」と言うので、この魚はあげました。
この写真を撮ったとき、カメラを川に落としてしまったので、後の写真はありません。face07

このあと、場所を移動している時、 ユウ君が「あ、何かいる。」と言います。
見ると、対岸のススキの中を「黄色の小動物」が走っていきます。
やや細長く、すばしっこい動きです。 テンです。 驚きました。
釣りをしているとき、もう一度姿を見せてくれました。 こういう処に居るのですね。
そのあと、オスのキジも見ることができたのです。
今日は、どういう日でしょう。face08

もう一度、場所を変えてから、釣りに飽きたユウ君と、タモで流れの草むらをガサガサしました。
ドジョウ、川エビ、ヤゴ、コオイムシなど捕れたので、
1か月だけ飼ったら、川へ帰してやる約束で、「ドジョウ4匹と川エビ3匹」を家へ持ち帰りました。
(夏になって、水が温まると死んでしまうのです。)

夏のような日差しを浴びて、3時間ほどの川遊びでしたが、楽しいひとときでした。
  続きを読む


夏の思い出 ①

2012年02月21日

 リョウマ at 14:39  | Comments(2) | 川遊び
「ユウ君が、夏休みの自由研究で川の生き物を調べるから、お願いね。」 と、娘から頼まれた。
「お得意の分野だからいいでしょう。」 と、おまけの一言もあって張り切らざるをえない。
小3の妹も連れて、とりあえず、近くの田川に行ってみることにした。

最初は 大正橋の下流で、川に下りやすい処を探して。
生き物は、細かい目の手網で捕って、バケツに入れて。
デジカメで撮るときには、納豆の空いたケースで。
写真に撮ったら、逃がしてやる。

水際の草むらをガサガサして、手網をあげると。---
ドジョウです。



 
お次は、 アブラハヤウグイの幼魚です。 
小さすぎて、どちらか分かりません。
       
             ちょっと気持ちの悪いヘビトンボの幼虫です。
             この鋭いハサミで何を食べているのでしょう。


ハグロトンボ(オス)です。          メスは 羽の先に白い点の模様です。
    


これは、ハグロトンボの幼虫です。 なんとなく成虫の形に似ています。





 シジミカワニナです。
 どちらも、貝殻の状態で中身は入って
 いなくてとても小さいのです。
 
 でも、シジミが田川にいると言うことが
 貴重なのです。
 図鑑で見ると、マシジミと言い、
 食用に売っている汽水域のものとは違う
 種類なのです。なんとか、生息している
 ところを探したいと思い、こちらが夢中に
 なってしまいます。

 


           これは、クロカワムシ 釣りのエサに良いのです。
           本当の名前は、ヒゲナガトビケラでした。



  そのほかにも、この田川にはホタルがいて、6月下旬にはゲンジボタル 

 7月にはヘイケボタルが見られ、地元の人たちは、大切にしているのです。

 子供用の釣り場には、漁協で小型のニジマスを放流し、ヤマメもいるのです。
 

  小学生でも釣りを楽しめる場所を用意してあるのです。


 それでも、私たちの子供のころとは、川の姿は大きく変わりました。
 
 

  コンクリートで護岸され、川に下りることも難しいので、

 大人がついて行かないと危ないのです。

 それに、年中 カワウサギ類に攻められて、産卵できる大きさの魚は

 ほんとうに少ないのです。


 そんな環境でも、いつの間にか生き物たちが復活していることに

 驚かされるのです。
 

  ささやかな自然ですが、いつまでも魚や虫たちの棲家でいてほしいです。
  


夏の思い出 ②

2012年02月17日

 リョウマ at 20:08  | Comments(0) | 川遊び
小学生を対象にした「奈良井川探検隊」と言う催しがありました。
小4のユウ君と妹に、私は保護者ということで参加しました。

最初に連れて行ってもらった場所は、小曽部川の上流です。

 流れの脇を林道が通っていて、川に入りやすく、
 夏のため水量は少なめですが、きれいに澄んでいます。
 この辺りは、禁漁区です。  秋のキノコとりの頃には、
 産卵前の大きなイワナを見ることもできるところです。
 


















さっそく、川に入って手網で流れの中をジャブジャブします。
どの子も、生き生きと動き回っています。

                                                                             
ヤゴです。 これはオニヤンマのヤゴです。


大きなカワゲラ イワナ釣りに良い餌です。 

    
 








  カワゲラの右下のヒルみたいなものは、
  ウズムシと言い、きれいな流れにだけ
  棲息しているそうです。



 羽化したばかりのカワゲラの成虫が止まっています。                          
                                                                                          
 羽がまだ柔らかな感じです。                                 


                                                                                      

奈良井川に移動してから、ーーーー
飛んできたオニヤンマを、ユウ君がすばやく捕まえたのです。face08



そして、夏休みの終わりの頃です。
もう一度、3人で奈良井川に行ってみました。

サワガニドジョウです。本流の脇、浅いところの石の下にいました。

 

雨が降ってきたので、帰ろうと車に乗ると、です。face02
東の空に架かるを追いかけるようにして、家路をたどります。


家へ着いたら、向かいの家の屋根の上にくっきりと出ています。


 「ただいま~ お母さん にじがきれいだよ。」
 
玄関で、子供たちの声が弾みます。