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プロフィール
リョウマ
リョウマ
リョウマは、我が家のインコで、3代目になります。
丈夫に育つようにと、娘が強そうな名前をつけたのです。
でも、臆病で、ちょっぴりお馬鹿さんのところが可愛いのです。

初夏の渓流

2012年06月08日

 リョウマ at 22:19  | Comments(1) | 釣り
友達から誘ってもらい、渓流釣りに出かけました。
私は初めての川なので、どんなところか楽しみです。
久しぶりの、気の合う仲間3人での釣行です。

車を止めてから、林道を30分ほど歩きます。
お互いに近況を話しながら、鮮やかな新緑の道を釣り場へ辿ります。
最初に、支流に入ってみます。

苔むす岩の間を縫うように勢いよく水が流れ落ちます。
試しに、手を流れに浸してみると、痺れるほど冷たいのです。

まもなく当たりです。 竿を立てているFさんに小ぶりのイワナです。
時期が良くてイワナの活性が高いので、小さくても引きが強く、
竿先を絞り込むのです。
「放流サイズ。」と、言っていると、 すぐ上流のDさんにも釣れました。


手前のイワナはまずまずの大きさ、キープです。

(クリックして大きくしてね。)
Fさんが、「ニッコウイワナ」と言います。
たしかに、いつも行く木曽川水系のイワナとは斑点の色が少し違うようです。

小さな渓流なので、3人でトップを交代しながら釣り上ります。
川岸には、イワカガミの花や黄色い花をつけるタマガワホトトギス・
カタバミの白い花などが目につきます。
















良い感じの流れです。
楽しみながら、ゆっくり釣りあがります。

(クリックして大きくしてね。)

途中で、1/3くらいの水量で支流が流入している箇所があり、
この奥へは、Fさんも「行ったことがない。」と言います。
時間も、大分経っているので昼食を食べてから、「あと30分だけ。」
遡ってみます。

ここまで、いくつかの滝を超えて釣りあがってきました。
魚はいますが、サイズも小さくなってきたので、この地点までとします。
釣り始めてから、4時間半です。

川沿いの樵道を下って、林道の手前でコーヒーを沸かして一休み。
約1時間半で駐車場所に到着です。
帰り道も、立派な「カツラの大木」や「トチの木の白い花」、「おとし文」など興味はつきません。
(カツラは、古い時代に香木として匂いを楽しんだという。)、(パリのマロニエは、トチの仲間。)、(オトシブミを開いて、卵を見たり。)

こうして、仲間との楽しかった渓流釣りの一日は終わり、
それぞれ、数匹のイワナを、奥方へのお土産に帰路につきました。face02

  


早春の岸辺にて

2012年04月18日

 リョウマ at 17:31  | Comments(0) | 釣り
4月のある日、木曽川支流へ、友達と釣りに行きました。

天気は良いのですが、今日は魚の当たりはあまりありません。
流れをさかのぼって行くうち、いつのまにか、川岸へ目が向いていきます。

フクジュソウです。 休耕地が自然の原っぱに変わった場所に、花盛りです。
木曽地方のものは「ミチノクフクジュソウ」と言い、県北のものと少し違うのです。


小さなこの花、何と言ったかな~。 少しピンク色の花。
アズマイチゲ で良かったかな。
イチリンソウ?  キクザキイチゲ?  --- やはりアズマイチゲのようです。

 

湧き水の流れに、ワサビの株も花茎を伸ばし始めています。


裸木に、黄色の花が咲き始めています。 ジシャです。アブラチャン
別名のとおり、枝を折り取ると、ツンとした香りが漂います。


ようやく、20センチほどのアマゴがきました。


この1匹で、今日の釣りは十分です。
のどかな春の水辺を、ブラブラ歩いて帰るのです。


  


渓流釣りの解禁

2012年03月09日

 リョウマ at 19:37  | Comments(2) | 釣り
木曽川水系の渓流釣りが解禁になりました。
友達と待ち合わせて、木曽川の支流に7時到着です。
前日の雪で、川岸や田畑には積雪がありますが、今日は暖かくなりそうです。
最初のポイントには、すでに二人の釣り人が見えます。

上流へ車を進め、入渓します。
ここはまだ誰も歩いていないようです。
友達と交互に、上流へ釣っていきます。
まだ水量が少ないです。 雪解け水が出て魚が活発に泳ぐようになれば、
本当のシーズン到来です。


今日は、餌釣りです。 深いところを選んで仕掛けを投入します。
最初の当たりです。
 イワナです。
 25cmほどで白い斑点。
 ニッコウイワナ
 放流ものです。
 とりあえず、
 1匹釣れ、ホッとします。face02
 
友達も、堰堤の下の深みで、1匹あげました。
 「アマゴと、言ってます。


少し上流の堰堤下で、竿を出します。
コツコツの当たりの後、仕掛けが引き込まれます。
型の良い、オレンジの斑点があるイワナです。
木曽川在来種のヤマトイワナです。

(クリックして大きくしてね。)

続いてアマゴです。
木曽の人は、タナビラと言い、美味しい魚です。
まだ、冬のサビが取れていませんが、この川で育ったアマゴで、
尾びれのオレンジ色が鮮やかです。

(クリックして大きくしてね。)


この堰堤で釣れたのです。
今の時期は、まだこうした深みにいるのです。


友達も、頑張って釣っています。


その後、漁協の人に会ったので、話を聞きました。
「アマゴは、去年6月に稚魚を放したもので、本流には、アマゴの成魚を放流してある。」
とのこと。 エサが多いのか、良く育っていると思います。
途中から、他の釣り人の足跡が目につくようになったので、場所を変えました。


こちらの川も、水量は少なめですが、魚影が濃い感じで、楽しめそうです。
ポイントではいい反応があり、アマゴが少し大き目です。

樹木に覆われている淵で、緩やかな流れの上を羽虫が飛び交っています。
竿を出さずにしばらく見ていると、水面にモジリが現れたり、飛沫が上がります。
ハッチしているカゲロウを、魚が捕食しているのです。 驚きました。face08

今日は暖かいからでしょうか。
解禁の時期に、思いがけない光景に出合いました。

しばらく釣りあがり、釣果も10匹ほどになったところで、早めですが納竿としました。

この次の釣行は、川の水が温んで、「フキノトウが開くころになるでしょう。


 

  


ワカサギ釣り

2012年01月06日

 リョウマ at 14:54  | Comments(1) | 釣り
新年早々、息子を誘って諏訪湖へワカサギ釣りに行った。
息子の嫁さんとシュウ坊が実家へ帰り、この次の休みに迎えに行く予定だと言うので、
「その時のお土産にワカサギの甘露煮を持っていったら?」との誘い文句が効いて、二人でのワカサギ釣りとなった。

今日の釣り場・岡谷の釜口水門へ11時ごろ到着、岸からの釣り人や近くのボートは順調に釣れている様子だ。


さっそく、竿に仕掛けとエサをセットし、水中に投入する。
まもなく、ピクピクとかすかな当たりが手に伝わる。ころ合いを見計らって竿をあげると、ぞろぞろと魚がついてくる。face02

 
「今日は釣れそうだ。」と、二人で競争のように次々と釣りあげる。
隣の息子の入れ物をみると、どうも自分より沢山入っている。
若いから、手指の感覚が敏感なのだ。その差かな?.
しかし、そのうちに雪が降り出してきた。そのうえ、エサも無くなる。
「もう、やめた方がいいかな。」と、思いつつ「カラバリ」で誘いをかけると、やはり釣れてくる。

そんなこんなで、寒さも増してきた3時頃ようやく納竿とした。icon04    続きを読む


ワカサギ釣り

2011年11月26日

 リョウマ at 20:29  | Comments(0) | 釣り
ワイフと諏訪湖へワカサギ釣り。釣れなかったら、
湖岸道路を散歩するのも良い。と出かけました。
湖岸の遊歩道は整備されていて、絶好のウォーキングコースになっています。

なぜか、通称「年金橋」と言い、今は使われていない桟橋です。

先に来ていた人に声をかけて、釣りの支度です。
「どうですか?」と聞くと、「ぼつぼつです。」と言いながら、次々と釣りあげて 
います。思わず焦って、仕掛けを下ろすと、さっそく「ピク、ピク」と当たりです。

 
こうして、1時間ほどで30匹くらいの釣果。2時間ほどして、寒くなってきたので終了です。
帰り際、湖水の向こうに「富士山」が顔をのぞかせていました。icon01

 画像をクリックして大きくしてネface08


夕飯の一品は、「ワカサギのから揚げ」です。face02