木曽 白川の氷柱群を見る
1月29日 久しぶりの好天気に誘われて、白川の氷柱群を見ようと
家内と出かけました。
途中の国道沿いの道の駅、「木曽市場」からは、御岳山が見えます。
国道から三岳・開田方面へ入り、30分ほどで到着です。
道はきれいに除雪されています。
駐車場所から5分ほど歩くと、もう大きな氷柱が見えてきます。
右側にいる人と比べると、大きさがわかります。
もう少し近寄ってみます。(クリックして大きくしてね。)
川岸の崖には降り積もった雪もありますが、良く見ると
この大きなつららは地中から浸み出した水が凍ったようです。
青みがかったつららは、薄日を浴びていっそう神秘的です。
暖かい支度に身を包んだ人たちが、何人も見に来ています。
入り口にある「
けやきの湯」へ入る人もいます。
道の脇に落ちていたサイカチの実です。
駐車場所へ歩く小道から、輝く白川の流れと車で渡ってきた橋が見えます。
国道へ帰る道で、来る時には気付かなかった中央アルプスの連山です。
木曽福島で、手打ちそばの昼食をとり、街を少し歩いて
木曽川に面した崖家と言う、つくりの家並みを眺めます。
「木曽駒道の駅」からの駒ケ岳です。
最後に、国道工事のため桜沢で止まっている時見かけた風景です。
何でしょう?
お猿さんが、木に登っているのです。 何かを食べているようです。
止まらなければ気付かなかったのでした。
こうして、暮れかかった冬道の家路を急ぎます。
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