秋の霧訪山を歩く

リョウマ

2012年11月21日 20:55

10:00 プールの友達と、塩尻市下西条の登り口に行きます。
この八沢川の流域を、地元の人たちが整備し大切にしています。
案内板を大きくして見てね。


少し歩いて、「たまらずの池」を覗いてみます。
今の時期は、名前のとおりほとんど水がありません。


明るい日差しを浴びて、良く整備された登山道を登ります。


11:20 尾根に出ました。 今日は、霧訪山へ直行します。


少し行くと、直登する男坂と迂回路の女坂があり、
カタクリの花の時期には楽しめます。 
女坂を通って、 11:40 山頂(1305.4m)に到着です。

山頂からは、諏訪湖の向うに八ヶ岳・西に穂高岳と素晴らしい眺めです。
  

山頂で会った人は、地元のご夫婦と北小野方向から来た男性の3人でした。
偶然でしたが、このご夫婦とは知り合いだったので、久しぶりの邂逅が嬉しかったです。

ゆっくり昼食をとり、12:45 西方を周って下りることにします。
まもなく、案内標識があります。

この道は、前に「山歩きの会」で教えてもらったルートです。

尾根道の下り・登りですが、途中に1本だけブナがありました。
根元から数本に分かれた木ですが、付近に他のブナは見えません。


急な登りを詰めると、「えぼし」です。 13:07です。
 

針葉樹では、アカマツとカラマツが多いのですが、コメツガもあります。
この大きな鉄塔は、登るときに見た鉄塔のすぐ西側の鉄塔です。
 

この道は尾根を歩くルートで、右側は市有林・左は宗賀の山で
マツタケ山として入山禁止になっています。


13:35 尾沢峠に着きました。


このまま歩き続けて、たまらずの池に14:08 駐車場所に14:15到着です。
登りが 1時間40分、下りが 1時間30分でした。

今回は11月にしては暖かく、穏やかな陽気に恵まれた里山歩きになりました。

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