早春の岸辺にて

リョウマ

2012年04月18日 17:31

4月のある日、木曽川支流へ、友達と釣りに行きました。

天気は良いのですが、今日は魚の当たりはあまりありません。
流れをさかのぼって行くうち、いつのまにか、川岸へ目が向いていきます。

フクジュソウです。 休耕地が自然の原っぱに変わった場所に、花盛りです。
木曽地方のものは「ミチノクフクジュソウ」と言い、県北のものと少し違うのです。


小さなこの花、何と言ったかな~。 少しピンク色の花。
アズマイチゲ で良かったかな。
イチリンソウ?  キクザキイチゲ?  --- やはりアズマイチゲのようです。

 

湧き水の流れに、ワサビの株も花茎を伸ばし始めています。


裸木に、黄色の花が咲き始めています。 ジシャです。アブラチャン
別名のとおり、枝を折り取ると、ツンとした香りが漂います。


ようやく、20センチほどのアマゴがきました。


この1匹で、今日の釣りは十分です。
のどかな春の水辺を、ブラブラ歩いて帰るのです。



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