ワカサギ釣り

リョウマ

2012年01月06日 14:54

新年早々、息子を誘って諏訪湖へワカサギ釣りに行った。
息子の嫁さんとシュウ坊が実家へ帰り、この次の休みに迎えに行く予定だと言うので、
「その時のお土産にワカサギの甘露煮を持っていったら?」との誘い文句が効いて、二人でのワカサギ釣りとなった。

今日の釣り場・岡谷の釜口水門へ11時ごろ到着、岸からの釣り人や近くのボートは順調に釣れている様子だ。


さっそく、竿に仕掛けとエサをセットし、水中に投入する。
まもなく、ピクピクとかすかな当たりが手に伝わる。ころ合いを見計らって竿をあげると、ぞろぞろと魚がついてくる。

 
「今日は釣れそうだ。」と、二人で競争のように次々と釣りあげる。
隣の息子の入れ物をみると、どうも自分より沢山入っている。
若いから、手指の感覚が敏感なのだ。その差かな?.
しかし、そのうちに雪が降り出してきた。そのうえ、エサも無くなる。
「もう、やめた方がいいかな。」と、思いつつ「カラバリ」で誘いをかけると、やはり釣れてくる。

そんなこんなで、寒さも増してきた3時頃ようやく納竿とした。 
家へ帰り、計ってみます。 私が800g・息子が998gです。

さっそく調理します。 ここからは、家内の出番です。
多い方を甘露煮・少ない方をテンプラにします。


甘露煮は、醤油・砂糖・お酒の汁を煮立てて、ワカサギを少しずつパラパラと入れます。
こうすると、ワカサギが壊れないそうです。


全部入れたら、中ぶたをしてから煮ていきます。


汁がなくなったら、出来上がりです。

家で作ったものは、本当に美味しいのです。

テンプラもできました。


一日中寒いところにいて、風邪をひきませんように。




 
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